2013年6月27日木曜日

谷戸田の田植え

こんにちは。
梅雨の晴れ間の小峰公園では、ニイニイゼミの声が聞こえ始めました。
もうすぐ7月、いよいよ夏の到来ですね。

さて、雨の多いこの季節は、田植えの季節です。
先日の日曜日には、谷戸田の稲作イベントの第3回目が開催され、田植えを行ないました。

田植えをする前に、まずは田んぼの泥をならす「代かき」をします。
前回田おこしをしたままのでこぼこした泥を、平らにならしていきました。
子供たちは、はじめはおっかなびっくりだったものの、しばらくするとすっかり慣れ、
大活躍してくれました。
きれいにならした田んぼでいよいよ田植えです!
一列に並んで等間隔に手植えをしていきます。
腰までの泥んこは、一日頑張った勲章ですね。
今日様子を見に行ってみると、植えたばかりの苗は、昨日の大雨にも負けずに
しっかりと立っていました。
まだ頼りなく見える稲ですが、これからの成長が楽しみです!


村上レンジャー

2013年6月23日日曜日

元気に育っています

こんにちは。レンジャーの畑田です。
この時期の雨と蒸し暑さで、野菜がすくすくと元気に育っています。
キュウリのツルが伸びてきたので支柱を立てる作業を行いました。
畑では野菜の花が咲き始めていたので紹介したいと思います。
この鮮やかな黄色の花はキュウリです。とても綺麗ですが、
ツルに触れると無数のトゲが・・・ちょっと痛かったです。

インゲンの花も咲いていました。いかにもマメ科らしい花の
形をしています。

こちらは花が終わり、実になりはじめた大豆です。
とてもおいしそうです。

普段はあまり見ることのない野菜の花も、よく見るときれいですね。



畑田レンジャー

2013年6月13日木曜日

梅雨の谷戸田

初めまして、今年度から小峰公園のレンジャーになりました寒河江(さがえ)です。
学生時代から野生動物と親しみ、魅力を感じてきました。
ブログを通じて皆様に私が感じた小峰公園の自然の魅力や情報を伝えていけたらと思います。
どうぞ!よろしくお願いします。

さて、梅雨入りしてからも晴れた日が続いていましたが、ようやく雨が本格的に降り始めてきました。
梅雨の時期というのは外に出るのをためらってしまいますが、生き物たちにとっては天からの恵みが振りそそぐ最高の時期です。

モリアオガエル



















梅雨の生き物と言ったら・・・カエルですね。カエルは雨が降ったら活発に行動し始めます。
谷戸田では、雨が降っているのを喜ぶようにカエルたちが大合唱をしています。           今、大合唱をしているのは、「シュレーゲルアオガエル」と「モリアオガエル」というカエルです。   カエルのオスは頑張って鳴き、メスにアピールをします。


モリアオガエルの卵


























田んぼの石垣の上にはモリアオガエルが卵を産んでいました。
草に覆われているので卵を食べにくる動物からも隠せているかも知れないですね.
近くの溜池には雨が降り始めてからシュレーゲルアオガエルの卵が増えていました。
また、雨が降って干上がり始めていた田んぼの水路にも水が入りオタマジャクシ達も一安心。





















梅雨の時期の花で外せないのはアジサイですね。
アジサイの花も色付き始め、そろそろ見頃の時期になると思います。

雨の日にビジターセンターにお越しの際は、雨具を着て、気をつけていらして下さい。

寒河江レンジャー

2013年6月8日土曜日

畑レポート

こんにちは。
今日はふれあい広場にある畑の作物の状況をお知らせします。



ハニーバンタムピーターコーン、ゴールドラッシュ、ゆめのコーン。3種類のトウモロコシは順調に育っています。




トウモロコシにからませるキュウリも本葉を広げ始めました。



ダイズの白い花が咲きかけていますよ。





ツルサヤインゲンです。篠竹の間伐材を利用し、丈夫な支柱を立てました。

それぞれ、順調に育っています。
今から収穫が楽しみですね。

2013年6月2日日曜日

谷戸田の賑わい その2

前回初めて投稿させて頂いた新米レンジャーの畑田です。
関東地方も梅雨入りしましたが、またしばらくは晴れる日が続くようですね。
生き物の活動も活発になり、小峰公園を訪れる楽しみも増えそうです。
今回も、ますます賑わいをみせる谷戸田の生き物を紹介します。

谷戸田の畦道を歩くと足元から小さなカエルがピョンピョンと…
まだ上陸したばかりのヤマアカガエルで、まだ尻尾が生えてい
るものもみられます。
せっかく上陸しても、まわりは天敵だらけ…一匹でも多く大人に
なってほしいものです。

こちらは水色の体色が美しいオオイトトンボです。
水面に植物が繁茂する流れが緩やかな水辺に生息します。
この日は他にも体が細長いホソミイトトンボも観察でき、水面
で縄張り争いを繰り広げていました。
トンボの仲間の観察は晴れた日がおすすめです。


畑田レンジャー

2013年5月23日木曜日

谷戸田の稲作 田おこしをしました

こんにちは。
ここのところ日中は暑い日が多くなり、小峰公園の自然も初夏の色が濃くなってきました。
そんな中、公園の谷戸田では稲作活動の第2回目が開催されました。
今回のお仕事は田おこし。6月の田植えにむけて、冬のあいだに固くなってしまった田んぼの土をたがやします。
 
去年の稲の株を抜いてきれいにしたあと、クワを使ってたがやしていきます。
小さい子供たちも大人に手伝ってもらいながら、一生懸命クワをふるいました。
田おこしのあとには、畦を補強する「畦塗り」も行ないました。
泥の感触に大喜びの子供たち。その泥の中からは、いろんな生き物たちも発見しましたよ。
田おこしの間に、土の中からあわてて出てきたのはシュレーゲルアオガエル。
先日このブログでご紹介したシュレーゲルアオガエルの卵塊も、土の中から沢山見付かりました。
畦塗りで埋められてしまう場所の卵塊は、そっと取り出し、水路に救出しました。

田おこし後田んぼに水が入るのを知っていて毎年卵を産みに来るこのカエルは、生き物の生活場所としての田んぼの大切さを教えてくれます。
第1回目で籾まきをしたお米の苗も、こんなに大きくなりました!
次回の田植えが楽しみですね。
ビジターセンターの玄関脇のミニ田んぼにもお米の苗を展示しています。
小峰公園へお越しの際には、是非成長を見守っていただければと思います。


村上レンジャー

2013年5月22日水曜日

昆虫も続々と・・・

シュレーゲルアオガエルやモリアオガエルが大合唱する谷戸田の周辺では、昆虫の活動も盛んになってきました。今回は、そのような昆虫にスポットを当てたいと思います。


写真はクロスジギンヤンマです。天気が良い日に谷戸田の周辺を飛び回り、テリトリーに入ってきた他のトンボやハチなどの昆虫を激しく追い回します。しかし、それ以外は同じコースをグルグルと飛び回っているので、本種の名前の由来である胸側面の黒いスジがよく観察できます。興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。



こちらは「ミチオシエ」の名でも知られる甲虫の仲間のハンミョウです。鋭いアゴを持つ昆虫で、地面を歩くアリなどの昆虫や上陸したばかりの子供のカエルを襲うこともあります。動きがとても早く観察しづらいですが、その美しいメタリックの体色は一見の価値があります。日当たりの良い園路や背丈の低い草地によくいます。

畑田レンジャー