2月の大雪の影響で 花の開花が遅れ気味だったものが、
いつの間にやら 生育が追いついたようです。
きょうは どこか懐かしい香りがすると思ったときに、
ドクダミの花が視野に入ってきました。
平年的には梅雨入り前に咲きはじめます。
ドクダミのそばを通っただけで 独特の香りが漂ってきます。
子どもの頃に 皮膚炎やお腹を壊したりしたとき、
祖母がドクダミを煎じて 嫌がる私にムリヤリ飲ませるのでした。
味はエグイし においも嫌いだった。
はたして どれほどの薬用効果があったのでしょうか!?
確か祖母は 「十薬 / じゅうやく」 って呼んでいたなぁ。
今になってみれば 味もにおいも 良い思い出です。
鈴木 レンジャー (たか)