ゴールデンウィーク中は沢山のお客様でにぎわっていた小峰公園も、今日は少し静か。広場では遠足の小学生たちの元気な声が聞こえます。
さて、先日このブログでもご紹介した、お米の苗床の近況をお知らせします!
籾まきをしたあとの苗床は、ビジターセンターの駐車場のサクラの木の下で育てています。
長さは5ミリほどでしょうか、ここ1日、2日でぐんぐん伸びたようです。
この芽、アサガオの芽のように双葉ではありませんね。お米の仲間(麦やススキもそうです)は、こんな形の芽をだすんですね。
土の上に飛び出してしまった種籾をみつけました!
芽と同時に、根っこも伸び出しているのがわかります。
籾まきをしてから、10日目の苗床の様子でした。
ここのところ気温が低い日が多いため、ゆっくり成長している様子です。
みなさんも、小峰公園へお越しの際には、お米の赤ちゃんの成長を暖かく見守っていただければと思います。
村上レンジャー