こんにちは。小峰ビジターセンターの林レンジャーです。
こちらの自然情報のページをリニューアルしました。
ブログという形で、自然情報を皆様にお届けしていきたい、と思っています。
今後もよろしくお願いします。
さて、本日園内を歩いていたところ、
まだ枯れていないコナラの枝葉がたくさん落ちていました。
枯れていないのに落ちている。。なぜでしょう。
これはハイイロチョッキリという昆虫の仕業なのです。
どんぐりに穴を開けて卵を産み、そして、枝を噛み切り、地面に落とす。
面白い行動ですよね。落とさない場合もあるそうです。
幼虫はこのどんぐりを食べて育ちます。
なぜ、切って落とすかは、色々な説があります。
・地面の方が温度、湿度が生育環境に適している場合に落とす。
・幼虫の密度が高くならないように分散している。
まだ他にも説はあり、正しい説は不明ですが、幼虫が生き残るための効率の良い方法なのですね。
林レンジャー
こちらの自然情報のページをリニューアルしました。
ブログという形で、自然情報を皆様にお届けしていきたい、と思っています。
今後もよろしくお願いします。
さて、本日園内を歩いていたところ、
まだ枯れていないコナラの枝葉がたくさん落ちていました。
枯れていないのに落ちている。。なぜでしょう。
これはハイイロチョッキリという昆虫の仕業なのです。
どんぐりに穴を開けて卵を産み、そして、枝を噛み切り、地面に落とす。
面白い行動ですよね。落とさない場合もあるそうです。
幼虫はこのどんぐりを食べて育ちます。
なぜ、切って落とすかは、色々な説があります。
・地面の方が温度、湿度が生育環境に適している場合に落とす。
・幼虫の密度が高くならないように分散している。
まだ他にも説はあり、正しい説は不明ですが、幼虫が生き残るための効率の良い方法なのですね。
林レンジャー