こんにちは、林レンジャーです。
続いていた猛暑も先日の雨以降少し和らいでいるようで、
園内を歩くのもずいぶん気持ちよく感じます。
さて今日も園内を歩いていたところ、ヤマハギやオミナエシ、ツルボ、ヌスビトハギなど秋の花がよく見られます。
また、園内でよく見られるのはこちらのジョロウグモ。
どうやらジョロウグモは恋の季節に入り、オス、メスが同じ巣のなかにいます。
しかし二人仲良く・・というわけでもないようです。
大きさをみていただくと、断然オスの方が小さいですね。
どうやら下手するとオスはメスに食べられてしまう事もあるそうです。。
様子を伺いながら、交尾のチャンスを待っている。という状況なのです。。
生物の世界では、メスがオスを選ぶ。という事がよく見受けられます。
メスはなにかを基準に見定めている、のでしょうか。
こんなカップルのドラマから目が離せませんね。
林レンジャー