3月に入ったというのに、雪だ雨だとなかなか暖かくなりませんね。
おとといの雪は、小峰公園でも記録的な積雪となり、多い場所では25センチから30センチ近く積もったところもありました。
ただそれも、きのうの陽気でだいぶ溶けています。
2月29日 14:00 |
3月2日 15:00 |
しかし、街中にくらべればまだまだ雪は残っていて、普通の運動靴で歩くとべチャべチャの雪でひどい目にあいます。
しばらく公園にいらっしゃる際には、長靴や防水機能のある靴などを履いてきたほうが良いようです。
また、これから気温が下がるとこの溶けた雪が凍結し、大変すべりやすく危険になる可能性もあります。山に登山やハイキングに入られる際には、アイゼンなど雪の装備を持っておでかけください。
さて、こんな雪の残るなかで、今日もひとつ春をみつけました。
以前にもご紹介した、小峰公園の「のらぼう」です。
冬の間は成長をやめて、寒さや霜にじっと耐えていたのらぼう。春の気配を感じ、新しい葉を出し始めました。
例年だと、3月=のらぼうの季節と言っていいはずなのですが‥今年は、寒さの影響で収穫が遅れており、地元でもやっと出回りはじめたところなのだそうです。
寒さに負けず、春にむけてぐんぐんを花芽をのばしてほしいです!(のらぼうは菜の花のように花の蕾を食べる野菜です)
村上レンジャー