“ 真打は最後に登場するものだ ”
とは よく言ったもので、
紅葉のピークを過ぎてから、
趣のある きれいなモミジが 姿を現しています。
高木の森が広がる ひのき広場では、
背の高いモミジが 色鮮やかに 枝葉を広げています。
ここのモミジは 森の外からは見えません。
谷戸田の最奥、ひのき広場へ足を踏み入れた者だけが、
この真紅と黄金色の錦絵を 楽しむことができます。
竹林の傍らには 和の趣を感じられるような枝葉が揺れています。
まるで どこかの鉄道会社のCMのようです。
でも ここでは特別な演出はしていませんよ (笑)
きょう 午前中の雨で 随分と葉が落ちましてねぇ、
その葉を拾ってきて こんなものつくってみました。
ガラス瓶に水を張って もみじ葉を詰めたモノ。
立体的に秋を切り取れたようで けっこう気に入ってます!
しばらくは ビジターセンターの窓口にでも、
飾っておきましょうか・・・。
鈴木 レンジャー (たか)