2011年2月11日金曜日

雪化粧

こんにちは。

今日の小峰公園は、昨日とは打って変わって真っ白に雪化粧をした冬景色を
見る事が出来ました!今年一番の積雪です。   


ふれあい広場


















園内では、子供たちが作った雪ウサギにも出会えました。



今回の雪は、水分を多く含みとても湿った重たい雪をしています。
昨年も、この時期に大雪が降ったのですが、その際には園内の細い枝などが雪の重みで折れてしまうという事がありました。あきる野市では、大雪注意報も発令されていて、明日の小峰公園は今日よりも積雪が見込まれます。

最近咲き始めた梅やセリバオウレンにも雪が積もっていました。


紅梅

セリバオウレン

園内は、雪の影響で大変滑りやすくなっています。
また、木に雪が積もるために、頭上にも注意が必要です。
小峰公園にご来園される際には、気象情報に注意し、しっかりとした冬の装備でお越し下さい。

笠松レンジャー


2011年2月6日日曜日

セリバオウレン 春のしらせ

4日の金曜日に立春をむかえ、今週末は暖かくすごしやすいお天気になりました。
とくに日曜日の今日は暖かく、園内を歩くとすこし汗ばむくらい。
公園へいらした皆さんもゆっくりと日向ぼっこを楽しんでいました。


今週末あたりから、ビジターセンターへ早春の花についてのお問い合わせが増えてきました。
なかでも多いのが、「セリバオウレンはそろそろ咲きますか?」という声です。


この花は、2月の小峰公園のスギの木広場に咲く、白い小さな花です。
2月中旬~下旬に見頃をむかえ、小峰公園にまっ先に里山の春の息吹を届けてくれます。
その頃になると、そんな春の息吹を感じにカメラ片手にセリバオウレンを見にいらっしゃる方が多くなります。

ちなみにセリバオウレンの昨年の見ごろは2月20日前後でした。


そんなセリバオウレンですが、今日の朝、開花を確認しました。
スギの木広場に2、3株、すっかり開ききってはいませんが、可憐な花をのぞかせていました。




夕方にもう一度見に行ってみると、朝には気づかなかった花芽がそこここに…!開いている花も増えていました。
どうやら今日の暖かさでだいぶ開花が進んだようです。

ほんとうに小さな繊細な白い花を見ていると、ようやく春がきたんだな!という実感が湧いてきました。寒い日がつづいたこの冬、春のおとずれの喜びもひとしおです。

日当たりのよい、梅林の足元ではオオイヌノフグリも咲き始めていました。



これから、日に日に公園の風景も変化していくことでしょう。
皆さんも春をみつけに、是非野外におでかけください!
きっと嬉しい出会いがあるはずですよ。



4月のサクラも楽しみです!


村上レンジャー

2011年2月4日金曜日

アイドル

こんにちは、林レンジャーです。
近頃、小峰公園ではしばしば、人だかりができています。
なんだろう、と思い、覗き込んでみると、大きなカメラが数台と大人が数名。
「なにかあるのですか?」と聞いてみると
「ルリビタキだよ、キレイなオス!!」
警戒心がゆるいのか、すぐ近くで観察することができます。
離れてもすぐ戻って、私たちの前に現れ、色々な表情を見せてくれます。
なんとなく、「アイドル」とイメージが重なります。

 
そこから、場所を移動することなく、もう一人のアイドル、ミヤマホオジロ。

















みなさんのシャッター音が鳴り響きます。。
ここはかなりのホットスポットですね。

ここではさらに他にも以下のような鳥も期待出来ます。
ノスリ、ミソサザイ、シロハラ、アカハラ、トラツグミ、クロジ、
アオジ、カシラダカ、マヒワ、イカルなどなど、

さあ、ココが小峰公園のドコなのか気になるかと思います(笑)
ぜひ、小峰ビジターセンターの受付で聞いてみてください。
場所も見つけるポイントもお教えしますよ。

林レンジャー

2011年1月22日土曜日

野鳥情報

こんにちは、林レンジャーです。
変わらず寒い日が続き、事務所でこごえながら仕事をしています(泣)
しかし、園内では元気に活動している鳥たちが私たちを楽しませてくれています。
最近ではクロジ、トラツグミなどが新しく確認できました。    

トラツグミ

クロジ (メス)
※つたない写真でスミマセン・・・・

トラツグミは谷戸田。クロジは冒険広場で確認することができました。
常連さんのお話によるとクロジはオスもいるようですね。

●最近確認できた野鳥
オオタカ、ノスリ、トビ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ガビチョウ、ソウシチョウ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、コガラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、ウソ、イカル、シメ、スズメ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス

木の葉が落ちた冬はバードウォッチングに最適です。
ビジターセンターで双眼鏡をレンタルすることができます。
詳しくは↓をご覧ください。
画像をクリックすると大きく見れます
バードウォッチングしてみたいけど、双眼鏡はなかなか買えない、という方!
どうぞ、ご利用ください。そして冬の自然を一緒に楽しみましょう!

林レンジャー


2011年1月17日月曜日

春の訪れ

凍てつく寒さの続く最近の小峰公園では、谷戸田周辺の水辺が凍り
冬の里山風景を楽しむことができます。








そんな寒い公園内を巡回している時に、小さな春のきざしを見つける事ができました。





梅の蕾が膨らみ始め、暖かい日差しがよくあたる付近では、咲き始めているものもありました。






小峰公園の梅は、例年2月上旬から3月上旬に見ごろを迎えます。
園内のふれあい広場から見渡す約90本ほどの紅白の梅は、毎年春の訪れを感じさせてくれます。


里山の「春の自然」は移り変わるのが早く、巡回に出ている私たちスタッフも毎回新しい発見があります。
2月にはセリバオウレン、3月にはカタクリ、4月には桜などが楽しめます。


春の訪れを実感するような暖かさはまだまだですが、冬の小峰公園に小さな春を見つけに訪れてはいかがでしょうか?



笠松レンジャー






2011年1月10日月曜日

どんど焼き

寒の入りをすぎ、一年でも一番寒さが厳しい季節がやってきました。
公園の中を歩いていても、寒さで思わず首がすくんでしまいますが、
陽のあたる日中はポカポカハイキング日和です。

今朝、秋川にかかる橋を渡っていると、河原に見慣れない大きな山がふたつ。
てっぺんに長いものがついています。

















じつはこれ、どんど焼きの「小屋」と呼ばれるものです。
どんど焼きとは、お正月明けに行われる火祭りのこと(さいの神とも言います)。
青竹を組んだところにヒノキの葉っぱが積まれ、ところどころ門松の松ものぞきます。
そこにだるま、しめ縄、お正月飾り、てっぺんにはだるまが串だんごのようについています。

















この行事は、その年に飾った門松やお正月飾りを焼き、お正月にまねいた年神さまを炎とともにお見送りするといった意味があり、地方によって色々な名前で行われているそうです。
ちなみに「どんど」とは、年神さまの「歳徳神」(としとくじん、とんどさん) からきているそうですよ。

火をはなつと、あっという間、青竹のはぜる「パンッ」という音とともに炎がまわり、
白い煙が高くあがります。
てっぺんのだるまが焼け落ちるまで10分もかかりませんでした!

















だるまといえば、今日は「だるま市」です。
武蔵五日市駅前の檜原街道沿いにだるまを売る市が立ちます。
東京多摩地方のだるまは、「多摩だるま」、「東京だるま」とも呼ばれます。関東では群馬の「高崎だるま」が有名ですが、五日市のだるま市で売られるのは、多くが多摩地域の数軒の家が作っている多摩だるまです。

高崎だるまよりほりが深く、表情がやさしげなのが多摩だるまの特徴。
なんでも、養蚕が盛んだった多摩地域では、マユダマのことを「メェダマ」と呼んだので、それをだるまの目玉にひっかけて、だるまに「マユがたくさんとれますように」と祈願したそうです。
養蚕は時代の流れとともにしだいに消えていきましたが、だるま人気は健在!五日市以外に、青梅や拝島など各地でだるま市が開かれます。


温和な顔つきの多摩だるま、鼻が高い


















小峰公園のまわりには、魅力的な郷土の行事がまだまだたくさん残されています。
また機会があればこのブログでもどんどんご紹介していきたいと思います。


おまけ*

秋川にいたアオサギ 魚をねらってじっと動かない




村上レンジャー

2011年1月7日金曜日

2011年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!(少し遅くなりましたが・・)





















寒い日が続いた年末年始でしたが、みなさまはどのように新年を迎えられたのでしょうか?
私は食べたり、飲んだり(笑)、山遊び、温泉などなど楽しい正月を過ごしました。

さて、今年も小峰公園の自然の面白さ、素晴らしさをお伝えするため、このブログ形式の自然情報を更新していきます。本年もどうぞご愛読いただきますよう、よろしくお願いいたします。

今日観察できたルリビタキ♀













林レンジャー