2011年12月10日土曜日

冬の到来

今朝は冷え込みましたね。
布団からなかなか出れなかった方も多かったのではないでしょうか。
小峰でも今朝の最低気温は-1.8℃でした。園内では立派な霜柱も出ていました。




















まだ紅葉している木もありますが、だいぶ、葉をつけている木も少なくなり、冬の到来を感じます。
そのおかげで、だいぶ野鳥の姿が見やすくなり、今日は、エナガの20羽ほどの大きな群れを見ることができました。

エナガ





















じっくり見てみると、どうやら、樹木の冬芽を食べているようなのですが、逆さになったり、回りながら飛んだりと、とても動きがアクロバティックだということに気がつきました。





















エナガは体重が非常に軽い事が大きな特徴で、平均では7グラムほどと言われています。この軽さがあってこそ、アクロバティックな動きができるのだろうな、と思いました。
今、小峰公園ではツグミ、シロハラ、ルリビタキなどが最近確認されています。
だいぶ、冬の鳥のメンツが揃って来ましたね。

林レンジャー