梅雨が終わったかと思えば、急に夏真っ盛りです。
みなさん、熱中症などには気をつけましょう。
前回はカブトムシを取り上げましたが、
もうひとつ、夏の昆虫といえば、”セミ”ではないでしょうか。
小峰では、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシの4種が活発に活動しています。
特にヒグラシは森のなかの園路を歩いていると、よく出くわします。
どこか物悲しさを感じる美しいヒグラシの鳴き声。
そんなヒグラシも生態系の一員なのだな、、と思わされるシーンに遭遇しました。
鳥類などに襲われる場面もよく目にします。
また、セミヤドリガというガの幼虫に寄生されることも。。
夏になるとセミがたくさん発生するということは、
自然のなかで、他の生き物の生活を支えている、
という一面もあるようですね。
※ヤマユリは、まだまだ見頃です。
まだ蕾も見られるので、もうしばらく楽しめると思います。
ぜひ、お見逃しのないように
林レンジャー