2017年5月11日木曜日

谷戸田の稲作(1)「説明会、籾まき、田おこし」


小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、

”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を

園内の谷戸田にて行っています。


今回は、4月23日(日)に行われた「第1回 説明会、籾まき、田おこし」の

様子をご紹介します。



当日は、春らしいうららかな陽気につつまれ、

野外で活動するには絶好の天気となりました。


まずは、室内にて説明会を行ってから参加者の自己紹介。

初めは、住んでいるところが近かったり、同じ学年の子がいるなどの、

共通点をきっかけにし、徐々に全員が打ち解けられたようでした。





和やかな雰囲気になったところで、

会場を外に移し、次は”もみまき”をしました。

まずは、みんなで芽の出たお米一粒一粒を手に取り、よく観察します。




1mmほどの芽を出した種もみ。

この後、根を出し、芽は茎となり、大きな苗に成長していきます。

種もみを蒔いたら、寒くないように土の布団をかけてあげて、

大きく成長してね!と願いを込めてたっぷりの水をあげました。





午後は谷戸田で田おこしをしました。

まずは、くわの使い方をしっかりと教わり、

いざ、田んぼの中へ!





泥に足をとられながらも、みんなで

一生懸命田んぼを耕しました。

土を耕すことで、昨年の稲の切り株や

稲わらなどを燃やした灰などの肥料が混ざり、

栄養たっぷりの田んぼになります。

おいしいお米づくりの第一歩!


無事に終了しました!


次回は5月下旬に「代かき」を行います。


(梅垣レンジャー)



2017年5月8日月曜日

オタマジャクシ成長記


(2017年2月21日・谷戸田下の池にて撮影)

今から約2ヶ月前の2月なかば。
まだ寒いなか、谷戸田には
たくさんのヤマアカガエルたちが集まっていました。


(2017年2月23日・谷戸田にて撮影)

それから数日後。
水の中には、多くの卵が残されていました。
カエルたちは卵を産むために谷戸田へと集まっていたのですね。


それから季節が進み、いまでは…



(2017年4月、谷戸田下の池にて撮影)

卵は立派なオタマジャクシに成長しました。
尾びれを力強く振りながら、水の中を自由に泳ぎまわっています。

春の水辺はとてもにぎやかです。


(2017年4月、谷戸田下の池にて撮影)

これから季節が進むと
オタマジャクシにはやがて手足が生え、
尻尾もどんどん短くなります。
いつかカエルに成長し、この池を去る日がくるのでしょう。

※小峰公園では生きものの採集を禁止しています。
オタマジャクシの観察をしたあとは、持ち帰らず
もといた場所に返すようにお願いします。


宮嶋レンジャー






2017年4月22日土曜日

枯山水?




風が吹いたら 桜吹雪。

風が吹かなくても はらはらと舞う。







あらためて 花びらの多さを感じるよ。そこここに 散り積もっている。






















小峰公園のとなりにある 小さな畑。

ここにも 桜の花びらが・・・。








耕運機をかけた溝に 花びらがいっぱい!

なんだか 不思議な模様が現れている。








里山の枯山水?

そう、今だけの枯山水。




鈴木レンジャー(たか)

2017年4月21日金曜日

里山ミニ教室4月の報告&5月の告知

 
小峰ビジターセンターでは、

毎月第1日曜日に「里山ミニ教室」

というイベントを開催しています。


当日申込制で気軽に参加でき、

午前の部はガイドウォーク、午後はクラフトと、

それぞれの体験を通して、

四季折々の自然に触れることができるイベントです。


今回は、4月2日(日)に実施した里山ミニ教室の様子をご紹介します。




ガイドウォーク『花咲く里山 新緑散歩』


 


だんだんと寒さも和らぎはじめ、


足元では小さな花々が咲きはじめました。





今回のガイドウォークでは、サクラやスミレといった


身近な植物をテーマに実施しました。





普段見慣れている植物にも、意外と知られていない

さまざまな「生きていくための工夫」があります。


 

葉っぱのにおいや木のさわり心地などを五感で感じながら、

花だけではない植物の魅力について知ることができました。
 

 

クラフト『桜のビーズストラップ』

 
午後のクラフト教室は、桜の剪定材を使用してビーズストラップを

作りました。



工作を行う前に、桜が満開の時期の小峰公園の様子を写真で紹介しました。

その中で園内の桜尾根が、かつては茅場として

地元留原地区の方々に利用され、

その後、桜の植樹活動を通じて、“桜山”と呼び親しまれるまでの

小峰公園の歩みを知ってもらいました。



まずは、好きな色の紐を編んでいきます。




次に、桜の小枝の表面をみがき、

ツルツルにした後に、大小さまざまな形のビーズと組み合わせて、

先ほど編んだ紐に通すと…







色とりどりの桜のビーズストラップの出来上がり!



次回の里山ミニ教室は5月7日(日)開催です。

 

ガイドウォーク『初夏の谷戸田と水辺の生きもの』

クラフト『空までとどけ!こいのぼり』

 

詳細は以下のURLをご覧ください。

 
http://komine-park.sakura.ne.jp/mini_class.html
 

 

来月も皆さまのご参加をお待ちしています。

 

(梅垣レンジャー)

さくら山祭り2017を行いました。


2017年4月8日(土)、小峰公園ふれあい広場にて、
『小峰ふれあい自然郷 さくら山祭り2017』を開催しました。

お祭り当日は、あいにくの空模様となってしまい、
1日中、雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。

そんな悪天候にも関わらず、
多くのお客さまにさくら山祭りを楽しんでいただきました。



さくら山祭り当日の桜尾根の様子です。
今年は例年に比べて園内のサクラの開花が遅く、
さくら山祭りの数日前からようやく花が付き始めました。



会場では、地元野菜の販売、飲食物の模擬店の出店などを行いました。



曲独楽回しの体験コーナーは、常に多くの人で賑わっていました。



小峰公園ボランティアによるクラフトコーナーでは、
園内の植物のお手入れで生じた木材を使って、
ぶんぶんゴマづくりを行いました。


毎年さくら山祭りの日に来てくださっているというお客さまからは、
「例年、快晴がゆえに暑すぎて、ゆっくりお花見ができなかったので、
今回のような花曇りのさくら山祭りも、案外良いですね。」
とのお言葉をいただきました。


足元の悪い中、ご来園くださった皆さま、
そして、さくら山祭りを一緒に盛り上げてくださった出演者・出店者の皆さま、
本当にありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。


伊藤レンジャー

2017年4月15日土曜日

想像力でカバー !?





 ♪ 花の咲いていない 桜を見て

      満開の桜を 想ったことがあるか ♪




・・・みたいな歌詞の曲、


どこぞの アイドルグループが 歌ってたなぁ。








ちょ~っと ヘンなんだよねぇ

今年の桜。



花、咲かないんだよ。











同じ種類の桜でも 花の咲き具合が バラバラ。


隣の株同士で 満開とほとんど咲いていない状況。


そんな状況が あちこちで見られる。












たとえば この三本のヤマザクラ。

ふれあい広場から よく見えるんだ。



左側の株は 誰が見ても満開。


中央の株は パラパラと咲いている程度。

赤い葉っぱは たくさん出ているけど。


右側の株なんて 葉っぱさえ出ていない。




咲くタイミングは その木の個性なんだけどね。

それにしても 差が大きい。

咲いていない部分は 想像力でカバー !?








それでも 桜色に染まっている 小峰公園・桜山。

もうしばらくは  桜色を楽しめるかな。






 鈴木 レンジャー (たか)




2017年3月31日金曜日

里山ミニ教室 3月の報告


小峰ビジターセンターでは、

毎月第1日曜日に「里山ミニ教室」

というイベントを開催しています。


当日申込制で気軽に参加でき、

午前の部はガイドウォーク、午後はクラフトと、

それぞれの体験を通して、

四季折々の自然に触れることができるイベントです。


今回は、3月5()に実施した里山ミニ教室の様子をご紹介します。





ガイドウォーク「早春の自然観察会」




今回のガイドウォークは、小峰公園ボランティアをメイン解説員として行なわれました。




今回のテーマは「早春の公園に暮らす生きものを知る」。


穏やかな春の空気に誘われ顔を出した、


春の生きものたちを見つけにいきました。


谷戸田では、ヤマアカガエルの卵塊

(卵がたくさん集まったもの)を観察しました。

春が近づき、徐々に暖かくなるとともに

カエルの卵も少しずつオタマジャクシの形に近づいていました。






そして、杉の木広場では他の花に先駆けて咲く


カタクリやセリバオウレンなどの早春の花を観察しました。






クラフト「里山の香りを活かす!竹炭クラフト」




午後も引き続き、梅が咲く早春の里山の雰囲気を楽しみながら、


屋外でクラフト教室を行いました。




今回は、竹炭をクラフトの材料に使用しました。


一昔前の里山の暮らしではごく身近であった、炭が焼ける香りを楽しみ


ながら作業を進めます。

















「わぁ~煙たい!」、「竹がシュウシュウいいながら焼けているよ!」

炭を作る機会が少なくなった現代では、参加者の皆さんにとって貴重な体験だっ

たようです。

炭を作る時に出る煙には、竹の成分が含まれており、香りを嗅ぐと「なんだか落ち着く

~」との声も…まさに炭の香りが活きている!
 









竹炭が冷める時間を利用して、稲わらを使って飾りも作りました。



















最後に、焼いた竹炭を器に入れ、稲わらの飾りをつければ、

竹炭クラフトの完成です。


※今回は、小峰ビジターセンターの体験プログラムの一環として、

 消防署より許可を得て、たき火を行っております。

 通常、園内は火気厳禁ですのでご了承ください。




〈今後の里山ミニ教室の予定〉


4月2日(日)
 
ガイドウォーク『花咲く里山 新緑散歩』
クラフト『桜のビーズストラップ』

※ 春の魅力たっぷりで終了いたしました。



5月7日(日)

ガイドウォーク 『初夏の谷戸田と水辺の生きもの』

クラフト『空まで届け!こいのぼり』



詳細は以下のURLをご覧ください。


http://komine-park.sakura.ne.jp/mini_class.html

 皆さんのご参加をお待ちしています。

(梅垣レンジャー)